型紙作成がオリジナルTシャツには必要

オリジナルTシャツを作るための型紙は、できあいの型紙を利用する方法と自分自身で製図する方法とがあります。自分で一から型紙を作るのは手間がかかるため、オリジナルTシャツ作りでは既存のパターンを利用するのが一般的です。型紙は洋服作りの書籍や雑誌に掲載されていたり、ネットで販売されています。無料で配布しているサイトもあるので、ダウンロードしてから家庭用のプリンターで印刷して使用することもできます。しかし、Tシャツのような、比較的シンプルな洋服であるならば、自分自身でオリジナルの型紙を一から作ることも可能です。ワンピースやジャケット、パンツなどの型紙を制作するには、洋裁の知識が必要不可欠で、そう簡単に型紙を作ることは難しいですが、シンプルなTシャツのようなものなら挑戦してみてもいいでしょう。

既存の型紙を加工してオリジナル感を出そう

既存の型紙に少し手を加えると、世界で一つだけのオリジナル型紙ができあがります。あまり、大きく変えずに、ポイントを絞って細かく変更するのが上手に仕上げるポイントです。具体的には、Tシャツの身幅をつめてフィット感を高めたり、着丈を短くしてカジュアルさをアピールするなどの変更が考えられます。また、体型に合わせて型紙のサイズを変更するのもよいでしょう。市販されているTシャツに対して、「首元がきつい」「肩幅が窮屈」などの不満があれば、不満点を解消するために型紙に手を加えます。型紙に手を加える場合は、オリジナル型紙をコピーしたものに鉛筆などで線を引き直すのが簡単です。型紙が大きく、1枚のコピー用紙に収まらない場合は、数枚に分けてコピーをしてから、それをテープや糊で貼り合わせます。

型紙を一から制作するときはソフトウェアを使おう

オリジナルTシャツのための型紙を、一から制作する場合には、手書きで紙に製図するよりもパソコンのソフトウェアを使用したほうが効率的です。服飾製作を趣味とする人のために、コンピューターでパターンを作るためのソフトウェアがあるので、これを活用しましょう。ソフトウェアはプロの使用にも耐えうるような高機能のものから、アマチュア向けに基本的な機能だけを搭載したソフトウェアまでさまざまな種類があります。初心者には、無料で利用できる簡単な機能の付いたソフトウェアで十分です。この種のソフトウェアを使いこなすためには、描画ソフトや画像処理ソフトの知識が必要になります。描画ソフトの扱いに慣れている人は、少し操作法を勉強しただけで型紙を作るソフトウェアの使い方が理解できるようになります。